Artstylicは エフェメラル・キュレーションアート・サイト
Artstylicは、アート、建築、デザイン、映画、AI、インテリア、日常文化などを横断しながら、“not art” を、生活とアートへ再接続していく、そして、変わり続けながら消えていく、
「エフェメラル・キュレーションアート・サイト」です。
“not art” を、生活とアートへ再接続していく
Artstylicのサイト情報自体は、“not art” を生活とアートへ再接続するキュレーションサイトです。
ヴィンテージラベル、広告、建築、映画、AI、インテリア、日常の記録。
本来は別々の場所にあるものを、時間・記憶・痕跡という視点でつなぎ直していきます。
それらは、必ずしも最初からアートとして扱われていたものではありません。
しかし、そこには時代の感性、消費文化、人間の多様性、時間の流れが残っています。
Artstylicは、一般的なキュレーションサイトのように、何か特定のものをを紹介するという情報サイト、
という性質だけでなく、それらを「どうつなぐか?どうつながっているか?」を
一種のアート表現として捉えています。
つまり、情報キュレーションそのものをアート作品化する試みです。
現代では、情報サイトはテーマを絞り、わかりやすく統一することが重視されます。
しかし私は、あえて混沌の中に一本の糸が通っているような空間に惹かれています。
違うものを同じにするのではなく、違うまま並べる。
理解しきれないものを、一つの価値観で裁かない。
その距離感を残したまま共存できる場をつくること。
それが、私にとっての独自の視点でのキュレーションです。
「エフェメラ・リ・アート」とは?
「エフェメラ・リ・アート」とは、消えていくもの、変わっていくものの中にある美しさを見つけ、現代の空間や暮らしの中で静かに再編集していくアートマインドです。
そして、その視点から再構成された、エフェメラルな感覚を持つアートを、私は独自に「エフェメラ・リ・アート」と呼んでいます。
捨てられる前提だったものの中に、なぜか残したくなる美しさがある。
一方で、永遠に残ると思っていた建築や都市、記憶、文化も、放っておけば少しずつ変質し、失われていきます。
ときには、望まない方向へ変わってしまうこともあります。
エフェメラ・リ・アートは、そうした儚さや変化の中にあるアート性に目を向ける試みです。
消えていくものを、ただ惜しむのではなく、失われる前に気づき、もう一度見つめ直し、より良い未来へつなげていくこと。
そこには、私たち自身の命の儚さや、日々の暮らしを慈しむ感性も重なっています。
そして私にとって、ArtstylicというWEBサイト自体もまた、一つのキュレーションアート作品です。
“not art” を現代の感性と時間の中へ置き直していく、変化し続ける実験空間です。
以上のことを、さらに詳しく書いた記事はこちら↓
エフェメラル・キュレーションアート・サイトとは何か?
特設サイト「WHAT’S ART?」について
メニューが一体化しているため、ややこしいですが、サイトデザインが異なる特設サイト「WHAT’S ART?」というサイトを併設しています。
このサイトでは、ポップアートといった現代アートのご紹介が中心になっていますが、ここでも、上記のArtstylicの方針に沿ったキュレーションの方向性で運営していきます。
現代アートの“強度”には幅がある
現代アートを語るには、歴史・思想・社会背景に向き合う必要があります。
そこには、強烈な表現や挑発的な作品、
子どもには見せづらいと感じるほどの強度を持つ作品も多く含まれます。
その意味で、現代アートに真正面から深く踏み込むには、
相応の覚悟や耐性が求められます。
Artstylicでも、「現代アートとは何か」といった文脈に触れる記事は扱いますが、
そうした作品を中心に据えるキュレーション方針ではありません。
これは、本質から目をそらすためではなく、
Artstylicが目指す方向性そのものが違うためです。
必要最低限の“文脈としての現代アート”
現代アートを理解する上で避けて通れない領域、
例えばデュシャンの《泉(Fountain)》のような作品については、必要最低限、ギリギリの範囲で触れます。
それは、アートの歴史や思想を理解するための知的な基盤を整える目的として扱います。
従って、刺激性の高い作品や過度に強い表現を積極的に紹介することはしませんが、こんなものもあります、という程度のご紹介をしつつ、現代アートの歴史や文脈を押さえていくつもりです。
以上の方針で、現代アートの分野においても、空間に寄り添うアートを中心としたキュレーションを大切にしています。
生活に根ざしたアートとの出会いを
アートは特別な人だけのものではなく、
日々の暮らしの中に静かに居場所をつくる存在でもあります。
Artstylicは、飾りたくなる・触れたくなる・家族で楽しめるアートを軸とし、
知的でやわらかな視点のメディアとして運営していきます。
